ISACA東京支部 会員各位
ISACA東京支部2011-2012
年次総会のご案内
会員の皆様には,時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて,今年度の年次総会を下記の通り開催することにいたしました。
万障お繰り合わせのうえ,ご出席下さいますようお願い申しあげます。
記
日 時: 2012年6月20日(水)18:15~
場 所: 日本教育会館 3F 一ツ橋ホール
〒101-0003東京都千代田区一ツ橋2-6-2
http://www.jec.or.jp/koutuu/index.html
電 話: 03-3230-2831
議 題:
①2011~2012年支部活動報告
②2011年支部会計報告および監査報告
③国際本部報告
④新年度運営会議および理事選挙結果報告
⑤新会長挨拶および新役員紹介
⑥功労者等表彰
⑦その他
なお,総会終了後に記念講演と懇親会を予定しておりますので,併せてご参加下さい。(無料)
講師: ISACA東京支部 理事(2003-2005会長) 梶本 政利 氏, CISA, CRISC
テーマ: COBIT5の活用に向けて、我々の戸惑いとその先にあるもの
講演概要:
新しく登場したCOBIT5の概要について、COBIT5の開発プロジェクト概要や経緯、COBIT5の全体像、COBIT4.1との相違点など、解説いたします。
COBIT4.1まではControl
Objectivesがコアとして語られ、それをベースとしたITガバナンスが論じられてきましたが、COBIT5では、ISOやその他の動きも採用し、これまでとは異なる視点からITガバナンスが語られ、そのために必要なマネジメントが
どのようなものであるのか詳しく語られるようになりました。
COBITは「Control Objectives for Information and related
Technology」の略語ではなく、「COBIT」が正式名称とされたことからも、Controlは別な形で扱われるようになったことや、COBIT5登場に合わせて、「ITガバナンス」という言葉の代わりに「組織のITに関するガバナンス(GEIT)」が登場したことも、戸惑うところです。
さらに、成熟度モデルもISOに準拠して、かなりの変更が加えられました。
分かりやすくなった面と、これまでとの整合性をどのように考えるのかということなど、ここでも戸惑いも大きいかと思います。
COBIT5は、この4月のリリースで完結するのではなく、次々と関連するマテリアルが登場してきます。ISACA本部の今後の戦略の状況も踏まえて、今後我々がどのようにCOBIT5を活用していったら良いのか、その議論を深めるためのきっかけとなるものを皆さんに提供したいと考えております。
●年次総会資料(会員限定)
●基調講演資料(会員限定)
※会員限定ページへのログインID・PWはemail版コントロールコミュニティの最下部に記載されています。
●お申込み方法
お申込み受付は終了しました。
●お申込み締切
2012年6月15日(金)12:00
※お申込みに対し、特に事務局からはご連絡を差し上げません。
お申込み後は、当日、直接会場へお越しください。 |
以上
|