-
組織のビジネスおよびIT環境に関する既存の情報を収集し、レビューする。
-
組織のビジネス目標および業務に対するITリスクの潜在的影響または発現した影響を特定する。
-
組織の人員、プロセス、技術に対する脅威および脆弱性を特定する。
-
ITリスクシナリオを特定するために脅威、脆弱性、リスクを評価する。
-
適切なレベルのリスクとコントロールオーナーシップを割当、検証することで説明責任を確立する。
-
ITリスク登録簿を確立し提示し、事業体全体のリスクプロファイルに組み込む。
-
主要な利害関係者によるリスクアペタイトとリスクトレランスの特定を促進する。
-
セキュリティ意識向上トレーニングの開発と実施に貢献することで、リスクを意識した文化を育む。
-
ITリスクシナリオを分析し、その発現可能性と影響を判定することで、リスクアセスメントを実施する。
-
既存コントロールの現状を特定し、ITリスク軽減に対するその有効性を評価する。
-
リスク分析およびコントロール分析の結果をレビューし、ITリスク環境の現状と望ましい状態とのギャップをアセスメントする。
-
主要な利害関係者による推奨リスク対応の選択を促進する。
-
リスク対応計画の策定に関してリスクオーナーと協力する。
-
コントロールの選択、設計、導入、維持に関してコントロールオーナーと協働する。
-
リスク対応計画に従ってリスク対応が実施されたことを検証する。
-
重要リスク評価指標(KRI)を定義し、確立する。
-
重要リスク評価指標(KRI)をモニタリングし、分析する。
-
重要パフォーマンス評価指標(KPI)および重要コントロール評価指標(KCI)の特定に関してコントロールオーナーと協働する。
-
重要パフォーマンス評価指標(KPI)および重要コントロール評価指標(KCI)をモニタリングし、分析する。
-
コントロールアセスメント結果をレビューし、コントロール環境の有効性と成熟度を判定する。
-
リスクおよびコントロールデータの集計、分析、検証を実施する。
-
該当する利害関係者に対して関連するリスクおよびコントロール情報を報告し、リスクに基づいた意思決定を即す。
-
新しく出現した技術および環境に対する変更において、脅威、脆弱性、機会がないか評価する。
-
ビジネス実践手法と、リスク管理およびセキュリティ情報のフレームワークや標準との整合性を評価する。