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調査研究活動
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COBITR Quickstart, 2nd Edition日本語版の会員向け公開について
このたび、ISACA国際本部承認の下、COBIT研究会有志により一年がけで進めてきました「COBITR Quickstart, 2nd Edition(日本語版)」の翻訳が漸く完成し、本部サイトへ掲載の運びとなりました。この場を借りて、関係者に厚く御礼申し上げると共に、ISACA会員による積極的な活用をお願い申し上げる次第です。
【掲載物】
- COBITR Quickstart, 2nd Edition日本語版
ファイル名:COBIT Quick Start_2nd_ed_J_Ver1.0_revised.pdf
- 関連ドキュメント(Zipped Files)
同梱ファイル名:
1.Readme_with_Disclaimer_J.doc
3.COBIT_Quickstart_2nd_Ed_J.xls
4.COBIT_Quickstart_Suitability_Tools_2nd_Ed_J.xls
【掲載先(会員限定)】
http://www.isaca.org/Knowledge-Center/Research/ResearchDeliverables/Pages/COBIT-Quickstart-2nd-Edition.aspx
http://www.isaca.org/japanese/Pages/default.aspx
【概要(挨拶文より抜粋)】
- “経済のグローバル化に伴い、日本企業のITガバナンスにもグローバルな対応が求められつつある昨今、海外(特に新興国)での迅速なIT業務(およびそのコントロール)の立上げが不可欠となっています。ITガバナンスのフレームワークとして有効な処方箋を提供してきたCOBIT4も、海外小規模拠点でのITガバナンスには質量ともに多すぎる傾向があり、IT業務(およびそのコントロール)を直ぐに立上げ(Quickstart)られるCOBITとして、COBIT Quickstartの日本語化は、国内中小企業向けITガバナンスの浸透に加え、我が国ITガバナンスのグローバル化にも、大きく寄与するものと確信しております。(調査研究 上原)”
- “グローバル化やガバナンスの重要性が叫ばれる一方、ITガバナンスに対する取り組みの優先度が下げられる企業、組織が多いこともまた事実です。COBIT Quickstartは、その冒頭の説明にもあるように明示的に中小規模組織向けである構成にすることによって、確実にITガバナンスに対する敷居を下げることに成功しています。これまでIT ガバナンスに踏み出せなかった中小規模組織の関係者にとどまらず、大きな組織においてもグローバル化を加速させるQuickな対応が求められる場面において広く活用されることを願っております。(翻訳リーダー 山本)”
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2012.2.28
ISACA東京支部 調査研究委員会
委員長 2011-2012
上原 一浩
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■連絡先
電子メール: tkresearch@isaca.gr.jp |
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